5年生の長女が学校で借りてきた3冊のうちの1冊です。
児童書は最近読んでなかった・・・というより
本じたい読む時間がなくって、すっかり活字離れしてました^^;
でも、こどもが夢中になって読んでいたので
これくらいなら数時間あれば読みきれる♪
っていう思いもあって読み始めたら。
泣けた(T ^ T)
演劇で各地をまわる、出逢劇団っていう劇団にはいっている女の子と
転校先で知り合う男の子とのお話。
でも人間関係のお話だけじゃなくって
なにより、演劇の描写がすばらしいのです☆
舞台の上の様子・役者の表情・身のこなしが
ところどころ入る挿絵と合わさって
とてもよく伝わってきました。
『光の街』といっしょに借りてきた本。
もしかしたら、自分の名前に入っている「光」に
つられて借りてきたのかな??
強気な女の子のお話。
新しく転任してきた女性の先生の
本気な子を全力で応援する姿が好きです。
ありがちな学校のドラマかもしれないけど
やっぱりこういうお話を目にすると
気持ちがたかぶるというか
がんばれば何かできるようになれるかもしれない、
なーんて、いい年になったわたしでも思ってしまう(*^^*)
でもわたしは、弱火でコトコトと気持ちを
温めるほうが向いてる気がするので
がんばるぞーー!!って気持ちをたかぶらせすぎないように
自分の気持ちをセーブしてます。
・・・大人になったなぁ~♪( ´▽`)